【最新】iQOS(アイコス)のおすすめ本体機種 3種類徹底比較

日本での加熱式タバコの一大ブームを巻き起こした機種と言えば、そう「iQOS(アイコス)」です。

加熱式タバコのパイオニアとも言えるiQOS(アイコス)は今もシェアナンバーワンを走り続けています。

現在販売中のiQOS(アイコス)の機種は3種類あり、それぞれ特徴があるのでどれを選ぶか迷ってしまいますよね。

 

今回はiQOS(アイコス)3機種を徹底比較し、あなたに合ったデバイスを見つけるお手伝いをさせていただきます。

販売中のiQOS(アイコス)3種類のスペック

現在販売中の3機種、それぞれのスペックを紹介します。

アイコス2.4 PLUS アイコス3 DUO アイコス3 MULTI
機種タイプ チャージャー分離型 チャージャー分離型 一体型
カラー 2色 4色 (通常時) 4色 (通常時)
サイズ(本体) 112×51×21(mm) 114×46×22(mm) 119×25×15(mm)
ホルダー重量 20g 22g 50g
喫煙可能本数 20本 20本 10本
連続喫煙できる本数 1本 2本 10本
喫煙時間 6分 6分 6分
予熱時間 約20秒 約20秒 約20秒
加熱温度 300350度 300350度 300350度
ホルダー充電時間 4分10秒 1分50秒 なし
チャージャー充電時間 120分 120分 75分
充電ポート micro USB タイプC タイプC
Bluetooth対応 非対応 対応 対応
価格 2,990円 6,980円 4,980円

iQOS(アイコス)3 DUOの特徴

アイコス3 DUOは最新機種で、iQOS(アイコス)の最上位モデルです。

最上位と言うだけあって価格の方も一番高いのですが、その機能は充実しています。

 

アイコス3 DUOの特徴はなんといっても連続で2本までの喫煙が可能になったことでしょう。

前モデルの「アイコス3」は「アイコス2.4 PLUS」から大幅に進化しましたが、
それでもやはり1本吸ったらチャージャーに戻して充電が必要でした。

 

iQOS(アイコス)の「ここが弱点」と言われ続けてきた部分ですが、「アイコス3 DUO」はこの弱点を克服しました。

 

2本吸ったらチャージャーに戻して充電するのですが、その充電時間も1分50秒と大幅に短縮されています。

 

チャージャーのバッテリー容量も喫煙可能本数20本ですので十分と言えるでしょう。

充電ポートはUSBタイプCになり、カラーバリエーションも豊富に選べます。

iQOS(アイコス)3 MULTIの特徴

アイコス3 MULTIは、チャージャーとホルダーに分かれていない、アイコス初の「オールインワンモデル」。

「グロー」「プルーム・エス」などに代表される他の加熱式タバコのように連続で吸うことが可能で、その数は10本までです。

 

連続で喫煙が可能というのが最大のウリですが、ややバッテリー容量が小さく、フル充電で10本までというのは賛否が分かれるところです。

 

そもそも「チェーンスモーク(連続喫煙)」したい人をターゲットにしていると思われますが、チェーンスモークする人の1日の喫煙本数が10本で収まるかといえば疑問が残ります。

常に充電が可能な環境にいる人にとってはデメリットになりませんが、出勤時や外出時に充電ができる環境にない人にとっては大きな問題となるでしょう。

 

ただ、これまでのアイコスのデザインとは異なり、コンパクトな見た目には人気があります。

ここに価値を見いだせる人は購入しても良いかもしれません。

iQOS(アイコス)2.4 PLUSの特徴

 

ビジュアルを見て「アイコスと言えばこれ」と思う方も多いのではないでしょうか?

アイコス2.4 PLUS初代アイコスと見た目はほとんど同じで、バイブレーター機能が実装されたことで話題を呼びました。

 

発売当日はコンビニに行列ができるほどの人気で、買えなかった人が何件もお店を回る姿も見られました。

 

アイコス2.4 PLUSは連続での喫煙は不可能で、1本吸い終わるとチャージャーに入れてホルダー部分(タバコスティックを刺す方)を充電するのですが、次に吸えるようになるまで4分10秒かかります。今このスペックを見ると、少々頼りない印象を受けますね。

 

アイコス2.4 PLUSは既に公式オンラインストアでは販売が終了しています。

コンビニなどではまだ販売されていますが、それも在庫がなくなり次第終了とのこと。
欲しい方はコンビニをいくつかはしごすれば見つけられるかもしれません。

iQOS(アイコス)機種3種類比較まとめ(一押しはこれ!)

 

ここまでご覧になって、購入したい機種はお決まりでしょうか?

アイコス2.4 PLUSは残念ながら販売が終了になっているので、手に入れるのは難しいでしょう。

コレクターズアイテムとして購入するのは有りですが、今後メインのデバイスとして使っていくのはアフターサービスの面でも困難になっていきます。

 

そうなると「アイコス3 DUO」か「アイコス3 MULTI」の二択となります。

 

ここでおさらいすると…

 

アイコス3 DUOの特徴

  • 喫煙可能本数20本
  • 連続2本までの喫煙が可能
  • ホルダーとチャージャーが分離型
  • ホルダーの充電に約2分かかる
  • 価格は一番高い

 

アイコス3 MULTIの特徴

  • 連続で10本まで喫煙可能
  • スリムなデザインでコンパクト
  • オールインワンモデル
  • バッテリー容量が少なく、およそ10本までしか喫煙できない
  • 価格は4,980円とリーズナブル

 

ご自分の生活スタイルに合わせて選ぶのが良いとしか言えないのですが、アイコス3 DUOの「2本まで連続喫煙」というのは、意外と「忘れやすい」ということをお伝えしておきます。

 

2本吸ったのに、チャージャーに戻すことを忘れ、次に吸うときに充電されていない…なんて事態も起こり得ます。

毎回必ずチャージャーに戻す人なら問題ないのですが、それだと2連続吸えるというアイコス3 DUOの利点も失われます。

 

ですからこの記事では「アイコス3 MULTI」を「一押し機種」に致します!

 

やはりオールインワンでコンパクトなところと、余計なことは考えずに充電が切れるまでは使用できることがその理由です。

 

10本までしか吸えないという弱点はありますが、コンセントが常に近くにある環境にいる人には問題ないですし、思い切って「2台持ち」なんていうのもありかもしれませんね。

この記事を参考にして、あなたに合ったデバイスを見つけてみてください。

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