革新的な「DRAG風デザイン」として大人気のDRAGシリーズから新たにDRAG X PLUSが誕生しました。DRAG S、DRAG Xの後継機として発売されたDRAG X PLUSですが、具体的にどのようなスペックを備えているのでしょうか。口コミやレビューなどをもとにわかりやすく特徴などもまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。
VOOPOO DRAG X PLUSとは?
VOOPOOのシングルバッテリーMOD&アトマイザーのスターターキット、DRAG X PLUS「ドラッグ エックス プラス」。既に大ヒットしているDRAG XをそのままシングルバッテリーMODにしたような製品です!
最大21700バッテリーに対応することで、より高出力・ハイスペックにバージョンアップしています。
VOOPOO DRAG X PLUSの内容物一覧
VOOPOO DRAG X Plus Kit スタンダードキットの内容物は以下になります。
- VOOPOO DRAG X PLUS テクニカルMOD本体
- VOOPOO TPP POD Tank クリアロマイザー
- TPP-DM1 Coil 0.15Ω
- TPP-DM1 Coil 0.2Ω
- USB-C充電ケーブル
- ユーザーマニュアル(英語表記)
VOOPOO DRAG X PLUSスペック・価格
サイズ:高さ141mm×幅35mm×奥行29mm
重量:約133g
抵抗値:0.1-3.0ohm
出力:5-100W(3.2-4.2V)
接続:510スレッド
POD容量:5.5ml
素材:亜鉛合金+レザー
充電ポート:USB-C(5V 2A)
バッテリー:21700/18650いずれか1本
価格:6.380円(税込)
新たな機能として21700バッテリーにも対応可能となり、最大100Wまでの出力が実現されました。さすが爆煙メーカーと言われるだけあり煙に対してとことん追求しているようです。更なる爆煙を追い求めるひとにぴったりです。
また新開発の高性能チップ「Gene Fan2.0」を採用することにより、爆速での立ち上がりが可能となっております。
アトマイザーマウントも汎用性の高い510スレッドとなっており、さまざまなアトマイザーでフィッティングができるようになりました。前モデルにも一応サードパーティ製で510アダプターが出ておりましたが、わざわざ買うのも手間ですしなにより純正で一体感ある方がいいですよね?
さらに充電速度の速いUSB-タイプCが使えるので充電でのストレスもありません。
初心者でも安心安全な保護機能を以下のように多数搭載していたりと、非常に多機能で高性能なテクニカルMODです。
【保護機能】
- 自動カットオフ
- ショートサーキット保護
- バッテリー過放電保護
- バッテリー過充電保護
- 過電流出力保護
- オーバーヒート保護
- 最大出力保護
- バッテリー逆挿し保護
ポイント
- 最も携帯性に優れた18650シングルMOD!21700バッテリーも対応で最大100W!
- TPP爆煙コイル対応!PODと同じ利便性のアトマイザー!
- 保護機能も充実で初心者も安心して使える!
VOOPOO DRAG X PLUSのカラーバリエーション、デザイン
VOOPOO DRAG X PLUSのカラーバリエーション
VOOPOO DRAG X PLUSのカラーは以下の5色展開です。
- Classic クラシック
- Prussian Blue プルシアンブルー
- Smoky Gray スモーキーグレイ
- Marsala マルサーラ
- Sandy Brown サンディーブラウン
VOOPOO DRAG X PLUSのデザイン
DRAGシリーズといえば、デザイン性の高さも定評があります。レザー調の革新的なデザインが「DRAG風デザイン」と呼ばれ、他のメーカーでも同様のデザインが多数発売されるようになるなど注目を集めています。
背面には大きくロゴが印字されています。文字は大きいですが型押しのようなかたちで印字されているので子供っぽさはなくスタイリッシュな印象です。
グリップ部分はクッション性があり、手に馴染みやすい設計となっています。
また、ディスプレイはカラーディスプレイとなっているので、表示も見やすく細部へのこだわりも感じられます。
VOOPOO DRAG X PLUSの使い方
POD型VAPEを初めて使うといった方には少し複雑に感じるかもしれません。そのため、初心者の方でもわかるように組み立てから順を追って解説していきます。
1.本体下部のキャップを開きバッテリーを差し込みます。
DRAG X PLUSでは、バッテリーの種類が2種類(21700/18650)あるのでいずれか1本入れることになります。
2.本体の充電をする
デイスプレイがある面の下部に充電ポートがあるので、付属のUSBケーブル(タイプC)を繋いで充電します。急速充電が2Aまで可能です。
3.PODにコイルをセットします。
購入時、コイルはまだ付いていない状態のため、開封後にPODに取り付けます。
コイルも2種類付属しています。
TPP-DM1 Coil 0.15Ω (爆煙)
TPP-DM1 Coil 0.2Ω (やや爆煙)
お好みで選んでみてください。
4.コイルをセットしたら、リキッドをPODに注入していきます。
POD下部のシリコンキャップをめくり、リキッドを注入します。
リキッドの注入口は結構広めなので、どんな形状のリキッドでも入れやすいです。
ちなみに、こちらのPODのリキッド容量は4.5mlと、超大容量!一般的なPOD VAPEは2mlがほとんどなので2倍の量が入ります。入れ替えの手間が減りそうですね。
5.リキッドを入れ終わったら、本体にPODをセットします。
ここまで終えたら組み立ては終わりとなります。
6.電源を入れる
本体ボタンの3つあるうちの1番大きいパフボタンを5回クリックで電源がオンになります。
電源をオフにする場合も5回クリックとなります。
7.出力を調整します。
電源が入ったのを確認したら、同じパフボタンを3クリックするとモードの切り替えができます。
モードはスマートモードとRBAモードの2種類があります。ディスプレイのW数の右上に現在のモードが表示される仕組みになっています。
R=RBAモード (青文字表記)
S=スマートモード (黄色文字表記)
初心者はW数の調節を自動で行ってくれるスマートモードに設定しておくと良いでしょう。スマートモードの場合、以下画像の青文字の「R」の表記が黄色文字の「S」となっていればOKです。モードを変えると、ディスプレイの全体のカラーも白×青が、白×黄色に変わります。
ポイント
- 【スマートモード】
スマートモードはコイルの抵抗値に合わせて自動でW数を調節してくれるモードです。
DRAG X PLUSではW数が100まで調節可能ですが、W数の調整が難しいと感じる初心者でもストレスなくお使いいただけます。 - 【RBAモード】
RBAモードは自由に出力を設定可能なモードです。
吸い心地を細かく調整したいといった中〜上級者向けの機能なので操作に慣れてきた方に是非試してみてほしいモードです。
また、RBAモードでW数の調節を自分で行う場合はディスプレイ下部にある電源ボタン以外の2つのボタンで調節できます。
8.吸引する
出力の設定が終わったら、あとはパフボタンを押しながら吸引することでDRAG X PLUSを楽しむことができます。
VOOPOO DRAG X PLUSの口コミ・評判
ここで実際に使用してみての評価はどうなのでしょうか。口コミ・評価をまとめてみました。
・若干サイズは増したけど、より手にしっくりくるフィット感がある。デザインもさすがというべきでさらに高級感が増した気がする。欲をいうともう少し軽くてもよかったかな。
・質感が良くて触っていて気持ちいい。起毛のようなふわふわ感というかクッション性があるので持ちやすい。
・アトマイザーを乗せるだけでW数を調整してくれる機能は便利。コイルの劣化もW数の表示で確認することができるのも嬉しい設計だと感じた。
・510スレッドを搭載したことでさらに多くのアトマイザーをカバーできるようになったのは便利。ユーザーの意見がちゃんと反映されているなと思いました。
デザインが良い、グリップ部分の使いやすさの向上もされているという意見や機能性の充実度にも満足な評価が見受けられました。
VOOPOO DRAG X PLUSおすすめ購入先
- Amazon・楽天・その他ECサイト
- VAPE取扱店(ドンキホーテ・ビックカメラ)などの量販店
- VAPE STUDIO などの電子タバコを専門に取り扱っているお店
- VOOPOO公式オンラインサイト
VAPE取扱店では実物を見ることができるので、質感やサイズ感の確認ができるメリットがあります。場所によっては取り扱っていない場合もあるので事前に電話で確認したほうが良いでしょう。
わざわざ取扱店まで足を運ぶ手間が面倒な方は、基本的にはVAPEを取り扱っているECサイトでの購入がおすすめです。ただ、たまに偽物やそっくりの商品を誤って購入してしまう場合もあるのでよく確認するようにしましょう。
VOOPOO DRAG X PLUS Kit 参考価格
21700バッテリーと持ち運びに便利なFlavorKitchenオリジナルポーチセットの価格はいずれも送料無料で、以下の価格でした。
Amazon 7,180円
楽天市場 7,380円
ヤフーショッピング 7,380円
サイトによって、または時期によっても価格が変わってきますのでいくつかのサイトを見比べて購入を検討してみてはいかがでしょうか。
VOOPOO DRAG X PLUS レビューまとめ
DRAG X PLUSはデザイン性、利便性、機能性全ての性能が高水準なハイスペックなデバイスです。
上級者にはもちろん、初心者にも配慮した設計のため万人受けされる魅力がDRAG X PLUSにはあると言えるでしょう。
DRAGシリーズは初代から人気の商品ですが、デザイン性の高さと爆煙に特化したスペックが多くのファンをよんでいるようです。
TPPコイルは汎用性は現時点では低いものの、PnPコイルの上位シリーズです。
より爆煙に特化したスペックで、味も良い!
煙の量が多ければ多いほど良いという方、ハイスペックなVAPEをお求めの方は是非一度試してみてください。
【追記】Drag X Plus Professional Edition 新登場
DRAG X PLUSのバージョンアップである「Drag X Plus Professional Edition」が登場しました。デザインは相変わらずスタイリッシュでかっこいいですね。
機能面での変化ですが、PLUSでは出力が4.2ボルトだったのが、5.4ボルトまで出力ができるようになったようです。日本のECサイトではまだ発売している店舗があまりないようですが、気になる方はこちらもチェックしてみてください。
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