今回の記事は、軽くてコンパクト、メンテナンスいらずで人気の「Easy VAPE Rainbow (レインボー)」のご紹介です。
カートリッジも「プルームテック対応カートリッジ」が加わり、ますます需要が高まっていますが、スペックや使い方を踏まえながら、ユーザーの口コミなどをお伝えしていきます。
Easy VAPE Rainbow (レインボー)のスペック概要
サイズ | 100*20*10.5mm |
重さ | 20.7g(カートリッジ含む) |
コイル抵抗値 | 1.8Ω |
バッテリー容量 | 400mAh |
充電ポート | microUSB |
カートリッジ容量 | 1.8ml |
リキッドチャージ | トップフィル |
価格 | 2,480円(2021.7時点) |
Easy VAPE Rainbowは持ち運びに便利なPod型タイプの電子タバコです。
コンパクトで、重量もかなり軽いので持ち運びも楽々です。
Pod交換タイプなので、メンテナンスが一切不要。ここがPod型VAPEの長所です。1.8ml入るPODタンクは使い捨てなのでメンソール系でも大丈夫。柑橘系(リモネン)やメンソールへでPODのひび割れなどを気にしなくていいのはPOD交換タイプのメリットですね。
また、もう一つPod型のメリットを挙げるなら、手軽にフレーバーを変えられるという点です。
例えば、会社では、メンソール、自宅に帰ったらベリー系などのフレーバーを吸いたい場合、通常のVAPEだとメンソールリキッドがなくなるまで吸い終わってから、ベリー系のリキッドを補充しなければならず、面倒ですよね。Pod型であれば、リキッドの残量に関係なくベリー系のリキッドが入ったPodに差し替えるだけなので、手軽に色んなフレーバーを楽しむことができます。このような拡張性の高さはPod型の大きなメリットです。
抵抗値については1.8Ωということで、若干ミスト量は抑えめになりますが、バッテリー容量を考えるとこれ以上は難しいのかもしれません。
EasyVAPE RAINBOW スターターキットのセット内容
通常版カートリッジ1.8ml
プルームテック対応カートリッジ1.8ml
USBケーブル
日本語マニュアル(箱に記載)
ベプリキ(タバコ)
ベプリキ(ドライハードメンソール)
※ベプログオリジナルリキッド「タバコ味+メンソール味」各15mlの2本付き!ビタミンB12配合のスターターキットになります。
- タバコ味→ビターチョコレートっぽくて香ばしいコクがあります。渋い味わい。
- ドライハードメンソール味→目が覚める強烈なメンソール。リフレッシュにぴったりです。
どちらもビタミンB12配合。メンソールには「カフェイン」も入ってます。
価格はAmazonで送料無料で3,280円でした。リキッド も付いてこの価格は嬉しいですね。
Easy VAPE Rainbow (レインボー)の使い方
Easy VAPE Rainbow 充電方法とバッテリー残量の確認
充電は、本体底部の充電ポートに付属のUSBケーブルを取り付けて充電します。(5V/1A)約1時間ほどでフル充電できます。
バッテリー残量は本体の側面についている、3つのLEDで確認することができます。
3つ点灯 | 100%〜70% |
2つ点灯 | 70%〜30% |
1つ点灯 | 30%以下 |
赤点滅 | 充電切れ |
緑点灯 | 充電完了 |
吸っているときにランプが1つだけの点灯になっていたら充電の合図です。
充電はmicroUSBで、高速充電には対応していないので、最大でも1.5Aまでの充電器を使用してください。
リキッド充填方法と充填時の注意点
カートリッジにリキッドを充填する時にはひとつ注意点があります。
シリコンのカバーがついているのですが、必ず「完全」に取り外してください。
シリコンカバーはカートリッジの2つの穴を塞ぐ形でついているのですが、片方だけ外してリキッドを入れようとすると、空気の逃げ道がなくなり、内圧の関係からリキッドが漏れ出してしまいます。ですから必ずシリコンカバーは完全に外しましょう。
リキッドを入れる量についても注意してください。
満タンまで入れずに、少し余裕を持たせて7~8割くらいで抑えるようにしてください。
他のVAPEと同様、新品のカートリッジを使用する際は、コイルにリキッドを十分に浸透させるために、5~10分ほど時間を置くこともお忘れなく。
本体にPODを取り付け、吸引する
カートリッジにリキッドを充填したらセットして吸うだけと操作はシンプルです。
Easy VAPE Rainbow にはボタンやスイッチといったものはありません。
「オートファイア機能」といって、吸い込んだ際に自動で電源が入ります。
カートリッジは使い捨てなので、寿命が来たら捨て、新しいカートリッジに交換するだけなので面倒な掃除やメンテナンスが必要ありません。
※新品のカートリッジには接合部分に「絶縁シール」が貼ってあるので、必ずはがしてから使用するようにしてください。
※吹き戻しによる誤動作に注意!
Easy VAPE Rainbowはオートスイッチ機能で吸い込むだけで自動で電源が入りますが、反対に息を吹き込みますと、『吹き戻し』というスイッチが入りっぱなしの状態になってしまいます。
10秒後に自動で電源がOFFになる、(オーバータイム保護)機能もついていますが、手動で電源を切りたい場合は、本体からPODを外せば強制的にOFFにすることができます。誤って『吹き戻し』してしまった場合は落ち着いてPODを取り外し、再度PODを取り付ければ再び使用できますので覚えておくと良いでしょう。
Easy VAPE Rainbow (レインボー)のカートリッジ
Easy VAPE Rainbow (レインボー)の交換用カートリッジには2つの種類があります。
ひとつは「ノーマルカートリッジ」(右)で通常通りのリキッドを楽しめるタイプ。
もうひとつは「プルームテック対応カートリッジ」(左)で、プルームテックのタバコカプセルを装着して、ニコチンも摂取できるタイプです。
いずれも5個セットでAmazon、楽天、Yahoo!ショッピングなどで購入できます。
価格はおおよそですが、ノーマルカートリッジが1,500円、プルームテック対応カートリッジが1,680円ほどで販売されています。
プルーム・テック対応カートリッジの詳細
プルームテック対応カートリッジはRAINBOWの先にタバコカプセルを取り付けられるカートリッジです。マウスピースがノーマルに比べて長くるため「高さ」があります。
ですから本体に取り付けると少々全体の長さが気になりますが、お好みのリキッドでタバコカプセルを楽しむことができるという利点で、発売以来人気を集めています。
パッケージはEasyVAPE RAINBOWと共通デザインでパッケージの箱の中にはスポンジに保護されたカートリッジが5つ入っています。左側のパッケージ画像の写真左がプルーム・テック対応カートリッジで、右がノーマルカートリッジです。写真からも高さの違いがわかると思います。
プルームテック対応カートリッジの使い方
使い方はとても簡単です。通常のノーマルカートリッジをRAINBOW本体から引き抜き、たばこカプセル対応カートリッジに付け替えるだけです。
通常カートリッジと違う点は、マウスピース部分が長くなってい先端にタバコカプセルを取り付けられるようになっていることだけです。
カートリッジの構造もノーマルカートリッジと全く同じです。カートリッジ本体部分の構造、大きさ、コイル仕様ともに共通です。リキッドチャージの方法も同様で、黒いマウスピース部分を外して、リキッドを補填します。
タバコカプセル装着時の吸い方
たばこカプセルを装着して吸うときには、先端があまり出っ張っていないのでカートリッジのマウスピース部分も一緒に咥えます。しかしメインに咥えるのはたばこカプセルです。
ノーマルカートリッジはマウスピースがマットな質感ですが、タバコカプセル対応カートリッジは光沢仕上げで咥えたときの肌触りの良さアップデートされました。咥え心地が良くなっているのを感じるでしょう。
Easy VAPE Rainbow (レインボー)の口コミ・レビュー
Easy VAPE Rainbow (レインボー)を購入するにあたり、参考になるユーザーの口コミをまとめます。良い点とイマイチな点を紹介いたしますので、是非参考にしてみてください。
口コミが良かった点
- リキッドの味がしっかり出る
- 好きなリキッドを味わえる
- 使い捨てカートリッジなのでメンテナンスがなくて良い
- 難しい操作がない
- 安価で手が出しやすい
口コミがイマイチだった点
- 初期不良ですぐ壊れる
- カートリッジの初期不良がある
- ハズレのカートリッジがあり、液漏れする
シンプル操作で好みのリキッドを楽しめるのは大きな利点となっているようです。
また、リーズナブルな価格にも評価が集まっていました。
ですが、初期不良と、カートリッジにも当たりはずれがあるという点はメーカーの改善に期待したいですね。ほとんどの方は問題なく使えているようなので、そこまで神経質になる必要はなさそうです。
EasyVAPE RAINBOWは使いやすくて初心者にオススメ!
EasyVAPE RAINBOWは調査した結果、特に電子タバコ初心者の方におすすめしたい電子タバコだと感じました。その理由について解説します!
理由1:使い方がとても簡単
リキッドをPodに注入して吸うだけですので電子タバコをはじめて使用する方でも、使い方で戸惑うことがまずなさそうです。
理由2:メンテナンス不要で手間がかからない
EasyVAPE RAINBOWはPod型(カートリッジ交換式)で、Podの交換はカチッとワンタッチで簡単です。アトマイザーを分解して、洗浄して、乾かしてなどといったメンテナンスが一切ありません。
理由3:コスパが良い
公式ページやその他のサイトのレビューでもよく目にするとおり、コスパが良いです。まず、スターターキットの価格が国産リキッド が2本ついて2,980円と驚きの価格です。手持ちのリキッド がない初心者の方もEasyVAPE RAINBOWスターターキットなら手頃な価格で手に取りやすいです。アイコスやプルームテックなどは1万円くらい初期費用でかかってしまいますが、EasyVAPE RAINBOWならその約3分の1ほどの価格で電子タバコを始めることが出来ます。
また、交換が必要なカートリッジが1つ300円(プルームテック対応カートリッジでも336円)と低価格に設定されています。ランニングコストもかなり抑えられそうですね。カートリッジは大体週に1回交換すれば良いので、1週間でたったの300円です。
あとはリキッドの値段ですが、安くて大容量の国産リキッド もネット上で多く販売されているのでそれらと組み合わせるとさらにコストダウンできそうですね。
ランニングコストを考えても買って損なしのデバイスではないでしょうか。
まとめ
Easy VAPE Rainbow (レインボー)も発売以来人気の機種です。
使い捨てPodタイプのVAPEは、面倒なメンテナンスもなく、手軽でコンパクトという点から、大変人気があります。
中でもプルームテックの「タバコカプセル」が使用できるという点が、他の機種にない強みで、VAPEファンや、禁煙目的でVAPEをはじめる人「以外」のニーズにも応えています。
価格も安価で、VAPEをはじめるためのハードルとしてはかなり低いので、サブ機として、またプルームテックの吸いごたえに満足できない方やVAPEをこれからはじめてみたいという方は、一度試してみてはいかがでしょうか?