CALIBURN KOKO(カリバーンココ)は手のひらで覆いつくせてしまうほど超コンパクトなスクエア型デザインの電子タバコです。小さくても機能は優秀。上質な味わいを堪能できます。
大ヒット商品の『 CALIBURN』の追加ラインナップとして『CALIBURN KOKO』が発表されました。
CALIBURNとCALIBURN KOKOの違いは?
CALIBURNとCALIBURN KOKOの一番の違いはボディーの形状です。
CALIBURNが縦長のスティック状で携帯性には優れますが、若干長すぎるという声がありました。CALIBURN KOKOはボックス型で横幅は大きくなりましたが縦の長さが短くなり、手の平におさまる超コンパクトサイズの設計になりました。
CALIBURNのフォルム違いの兄弟機なので基本的にスペックはほぼ一緒ですが、一部仕様変更があります。その点は後ほど使い方のところで解説していきます。
UWELL(ユーウェル)CALIBURN KOKOスターターキットのセット内容
- CALIBURN KOKO本体
- 交換用CALIBURN KOKOカートリッジPOD 1個(抵抗値1.2Ω)
- マイクロUSB充電ケーブル
- 首かけ用チェーン
- ワランティーカード
- ユーザーマニュアル
UWELL(ユーウェル)CALIBURN KOKOのスペック・概要
コンパクトなデザインのCALIBURN KOKO(カリバーンココ)ですが、バッテリー容量は520mAh、リキッド容量は2.0mlであり、サイズ以上のスペックを備えています。リキッドを注入するPODは使い捨てなので、面倒なメンテナンスは不要です。
本体の側面にはLEDライトが付いていて、吸った時のLEDの色でおおよその電池残量が分かります。
残量が100%~60%なら緑色、60%~30%なら青色、30%~0%なら赤色に点灯します。充電のタイミングを一目で把握できます。
吸うだけで自動的に電源がONになるオートパフ機能が採用されています。そのため本体にはスイッチがありません。シンプルで使いやすい設計です。
スターターキットにはチェーンが同封されています。本体に装着すれば首から下げて持ち運びできます。
カラーは4種類で、ブラック、グレー、ブルー、レッドの4種です。ロゴが大きくデザインされ、おしゃれに仕上がっています。
- 電池容量520mAh
- 吸うだけで煙が出るオートパフ仕様
- リキッド容量2.0ml
- ポッド部分はPCTG製(メンソール使用可)
- エアフロー調整なし
- マイクロUSB充電ポートより充電可能(5V/1Aまで使用可能)
- ショート防止、過充電防止他、各種安全機能
- サイズ:全長67mm × 幅43mm × 厚み12mm / 重さ33g
UWELL(ユーウェル)CALIBURN KOKOの使い方
CALIBURN KOKO(カリバーンココ)の使い方を説明します。
充電方法
まず、準備として本体の充電が必要になります。
充電方法ですが、スターターキット同封のUSBケーブルを本体底に差し込み、ACアダプターなどで充電します。(Output 5V・1Aまでの物を使用して下さい)本体LEDの点灯する色で充電状況を確かめてください。
使用上の注意点ですが、本体を充電しながらの吸引は避けましょう。本体の故障に繋がってしまう可能性があります。
リキッドの注入方法
次にリキッド注入方法ですが、まずPODのキャップ部分を取りはずします。
すると穴が3つ並んでいますので両端のどちらかの穴にリキッドを注入します。中央の穴は空気口ですので、間違って注入しないようにしましょう。故障の原因になってしまいます。
新しく使用するPODにリキッドを注入した場合は、コイルのコットンにリキッドをしっかり浸透させる必要があるので、10分~15分ほど放置してから使用するようにしてください。
CALIBURN KOKOの使い方・吸引方法
CALIBURN KOKOはオートパフ仕様ですので、リキッド注入と本体の充電が完了したら、マウスピースを口にくわえて吸うだけで吸引が可能です。使用後は吸引をやめるだけで自動的に電源がOFFになります。
初代CALIBURN(カリバーン)からの仕様変更
冒頭で述べた仕様変更についてですが、初代カリバーンには物理ボタンが備えられていて、マニュアルスイッチの操作、電源のON \OFFを行う仕様でした。しかし、スイッチは必要ないとのユーザーの声からカリバーンココではボタンなしに変更されています。よりシンプルで使いやすい設計に改善されました。
カートリッジの交換について
CALIBURN KOKOを使っていて、味の劣化や焦げ臭さを感じたらカートリッジPODを交換するタイミングです。使用頻度によりますが、おおよそ2~3週間が交換の目安です。POD内を洗うことはできないので、違う味のリキッドを入れる場合も、カートリッジを丸ごと交換するのがオススメです。
カリバーンココのカートリッジは4個入り、税込1800円で購入ができます。(1個:450円)初代カリバーンのカートリッジも4個入り1800円です。
両者の違いはボトム部分のカラーが赤と黒という違いと、コイルの抵抗値だけ(カリバーンココ:1.2Ω、かりバーン:1.4オーム)ですので、初代のカリバーンを持っているユーザーであれば、本体だけ購入すればそのままカリバーンココでも使えます。
UWELL(ユーウェル)CALIBURN KOKOの口コミ・評判
CALIBURN KOKO(カリバーンココ)を購入・使用しているユーザーの口コミ・評判をまとめます。
・小型ながらバッテリーの持ちも十分なので、持ち運びに最適です。スターターキット同封のチェーンも気に入っていて、いつも首から下げています。なにより味が美味しいことが、ずっと使おうと決めたポイントです。
・他の電子タバコから移行しました。超薄型のボディなのに吸い心地はパワフルで感動しました。出先でも問題なく楽しめます。味わいも申し分ないので、もっと早く買っておけばよかったなと感じています。
・電子タバコの購入を検討しているときに、CALIBURN KOKOのデザインに一目惚れして購入しました。とにかくシンプルに作られているので、初心者の自分でもすぐに慣れました。気軽に吸えるので、たばこの代わりに吸引しています。思わぬ副産物だったこととして、間食を抑えることができました。味が美味しいので、お菓子の代わりになっています。
・デザインがカッコよくて最高です。軽いし小さいのでポケットに入れて持ち運びしています。味がとにかく濃厚で、吸った感を強く感じられます。バッテリー、リキッドは1日くらいなら余裕でもちます。
・リキッドにもよりますが、味を濃く感じます。コンパクトで持ち運びに特化しているとしても、吸い心地は重要なポイントだと思うので、CALIBURN KOKOは小さいだけではなく、しっかりと吸った感を感じられる電子タバコです。
CALIBURN KOKOは、スタイリッシュかつコンパクトなデザインが愛されています。持ち運びに便利なだけではなく、吸い心地の面もしっかり評価されています。
電子タバコの吸引面で好評を得るだけのスペックを保ちつつも、コンパクトに仕上げた電子タバコがCALIBURN KOKOです。
CALIBURN KOKO以外のUWELL人気商品が続々登場
UWELL(ユーウェル)Caliburn G(カリバーンG)
こちらからはコイル交換式のメッシュコイルタイプです。これまで紹介してきたカリバーンココやカリバーンはPODカートリッジが使い捨てでしたが、カリバーンGではコイル交換式となります。
カートリッジの挿入方法を変えるだけでエアフローをMTLとDLに変えることができ、好みの吸い心地に調整できるのが特徴です。
初代カリバーンでは吸い心地が物足りなかった、ミスト量がもっと多い方がいいと感じる方にオススメです。
バッテリー容量が旧カリバーンの520mAhから、カリバーンGが690mAhになったのでそこも嬉しいポイントですね。
UWELL(ユーウェル) Zumwalt(ズムヴォルト)
こちらはデザインが一新された、UWELLが得意とするPODデバイスです。Zumwalt(ズムウォルト)の仕様は初代カリバーンかなり似ています。
- オートパフ機構でスイッチ操作なしに簡単に使えるデバイス
- コイル内蔵型POD
- Pro-FOCS テクノロジーのコイル(1.2Ω)
吸い心地はカリバーンよりも若干タイトになります。重さがカリバーンの2.5倍なのにバッテリー容量が同じでリキッド容量が減少しているので「むしろスペックダウンでしょう」と感じる方もいるかもしれませんが、このデザインが気に入れば、美味しさはほぼ同じですので良いのではないでしょうか。今までの無骨なフォルムとは全く違う高級感あふれるデザインですので、これならアリ!と思った方にオススメです。
まとめ
UWELLはPOD型を得意とするメーカーで様々な機種が発売されています。
特にCALIBURN KOKOは小型で持ち運びに最適な電子タバコです。オートパフ機能搭載で、ボタンによる操作は必要なし。PODは使い捨てタイプなので、面倒なメンテンナンスも不要。そのため初心者でも使いやすく、非常にシンプルです。
ただ小さいだけではなく、バッテリー容量、リキッド容量、味わいの面でしっかりと高水準に達しています。いつでもどこでもCALIBURN KOKOは楽しめます。
ポケットの収まりもいいですし、チェーンで首から下げることができて便利です。
お好みのリキッドを注入して、CALIBURN KOKOライフを満喫してみてはいかがでしょうか。
大手ネット通販サイトのAmazonや楽天市場で販売されていますので、気になった方はぜひご覧ください。
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