VAPE(電子タバコ)といえば「POD型」、というほど主流になりつつありますが、なかでも「使い捨て」のPOD型VAPEはコンパクトでスタイリッシュなデザインのものが多く、メンテナンスフリーという面からも大変人気を集めています。
その中でも今回は「gippro(ジプロ)社」の「GP6」をネット上の口コミなどを参考にしながらご紹介します。
gippro(ジプロ)GP6のスペック、概要
サイズ | 100.2 * 25.5 * 12mm(本体のみ) |
重量 | 27.5g(本体+アトマイザータンク) |
リキッド容量 | 2ml |
バッテリータイプ | リチウムイオンバッテリー |
バッテリー容量 | 400mAh |
定格電圧 | 3.7v |
充電時間 | 約70分(フル充電で約5時間使用可能) |
吸引回数 | 約400回 |
サイズはコンパクトで100円ライターよりひとまわり大きいくらいの大きさです。重さもわずか18gと軽いので胸ポケットに入れても気になりません。Babyskin塗装仕上げで赤ちゃんの肌のように滑らかな手触りが特徴となっています。
本体カラーはホワイト、グリーン、ブルー、ブラックの4色展開です。
カートリッジひとつで約400回吸引可能ですから、「アイコス」のヒートスティックが1本14パフと考えると、約28本分という事になります。
交換用のカートリッジが現在(2021.7月)3個セットで1,580円ほどですので、コストパフォーマンスの面でも優れています。
gippro(ジプロ)GP6 スターターキット
- GIPPROバッテリー
- フレーバーポッド(メンソール×1、マンゴー×1)
- USB充電ケーブル
- 日本語取扱説明書
スターターキットを購入した場合は、最初からカートリッジが「メンソールフレーバー」と「マンゴーフレーバー」の2種類同梱されています。
gippro(ジプロ)GP6の使い方
①まず本体の充電を充電します。(70分のフル充電で約5時間使用可能)
(出典:gippro公式サイト)
②それからカートリッジを見ますと、吸い口部分に1つ、本体との接合部に2つ、合計3つの「半透明キャップ」がついていますので、これらをすべてはずしてください。
(出典:gippro公式サイト)
③次に、カートリッジを軽く振るか、1分間放置します。
これはメーカー推奨の方法なのですが、おそらくリキッドをコイル部分によく浸透させるための措置だと思われますので、やっておいて間違いはないと思います。
④あとは本体にカートリッジを取り付けて吸うだけです。
カートリッジはマグネット式なので簡単に「カチッ」とハマります。
ボタンなどはなく、吸い込めば自動で電源が入る仕組みとなっています。
(出典:gippro公式サイト)
カートリッジ内のリキッドがなくなったら、取り外して新しいカートリッジに交換しましょう。
(1本のカートリッジで約400回の吸引が可能です。)
使い捨てなので、リキッドチャージや面倒なメンテナンスはありません。
※LEDランプが10回点滅したらバッテリー切れのサインですので充電してください。充電中はLEDランプが点灯し、充電が完了すると消灯します。
(出典:gippro公式サイト)
以上が使い方の一連の流れになります。
使い捨てPODタイプは、操作方法が簡単なところも魅力のひとつです。
gippro(ジプロ)GP6も例外ではなく、フレーバーポッドを「カチッ」と差し込むだけで、初心者でもとても簡単にVAPEを楽しむことができます。
gippro(ジプロ)GP6の口コミ・評価
gippro(ジプロ)GP6は、現在Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手通販サイトや電子タバコ専門サイトなどで購入できます。
いくつかの良い評価、イマイチな評価を一部ご紹介いたしますので参考にしてみてください。
良い口コミ・評価
- 上品でおしゃれな質感。持ち運びに便利。
- 面倒なことがなく気軽に使用できるところが気に入っている。
- しっかりとした味わいがする。
- ミスト量が結構あり満足。
イマイチな口コミ・評価
- カートリッジがすぐに焦げた。
- 交換用カートリッジを買ったがひとつ使えないものが入っていた。
- スターターキットの同梱カートリッジのフレーバーが表記と違った。
味、ミスト量、そしてメンテナンスいらずの手軽さで、大半のユーザーが満足しているようです。
イマイチな評価では、この手の商品にありがちなことなのですが、「カートリッジの初期不良」が多いという意見が目立ちました。
また、同梱されているカートリッジは2種類のフレーバーが入っているはずなのですが、2つとも同じものだったという口コミもいくつかありました。まれにそのようなケースもあるようですが、ほとんどの方は問題なく使用できているようです。
gippro(ジプロ)GP6のフレーバーカートリッジ
gippro(ジプロ)GP6のスターターキットには、「メンソールフレーバー」「マンゴーフレーバー」の2種類、カートリッジが同梱されています。
発売当初はこの2種類で展開されていましたが、現在はさらに2つのフレーバーが仲間入りし、全4種類のフレーバーを楽しめるようになっています。
- メンソールフレーバー
- マンゴーフレーバー
- マンゴー&グレープフルーツフレーバー
- コーヒーフレーバー
この4種類がgippro社の公式サイトに掲載されているものになります。
ですが、今回この記事を執筆するにあたって、gippro(ジプロ)GP6の情報をネット上で集めていたところ、他にも、
- フルーツミックス
- アイスレモン
- アイス緑豆
- アイススイカ
- 白桃ウーロン
という5種類のカートリッジも見つけたのですが、公式に載っていないので真偽のほどはわかりません。
楽天市場で見つけることができますので、興味のある方は参考にしてみてください。
まとめ
使い捨てPODタイプのVAPEはなんといってもその手軽さがウリで、MODタイプのVAPEを試してはみたけれど面倒で使用をやめてしまった、という人におすすめできます。
gippro(ジプロ)GP6は、カートリッジを取り付けて吸い込むだけ、面倒な掃除やコイル交換などのメンテナンスが必要なく、リキッドがなくなったらカートリッジを交換すれば良いだけです。
リキッドの再現度、ミスト量などは正直なところMODタイプの上位機種には及ばないかもしれませんが、「VAPEを楽しむ」という点においてはとても手軽でオススメできるデバイスと言えます。
禁煙・節煙が目的でVAPEをはじめようと思っている方にも最適で、最初は普段吸っている紙巻きたばこ、電子タバコの数本をgippro(ジプロ)GP6でのVAPE体験に変え、徐々にgippro(ジプロ)GP6の使用頻度を上げていくという方法もおすすめですよ。